浮気を認めさせる為の問い詰め方
配偶者(もしくは恋人)の浮気にお悩みの方は、いずれ配偶者と話し合いをする時が来ます。
その話し合いで「浮気について認めるか否か」というのは今後に大きく影響します。
話し合いの結果、素直に浮気を認めた場合どのようなメリットがあるのか?
・今後の慰謝料の請求がスムーズに進む。
・浮気を辞めさせる事にも繋がる。
・慰謝料の額が増える。
主にこのようなメリットがあります。
話し合いで相手がシラを切る、無視する、逆ギレする、このような行動に出させるのは出来る限り避けたい事だと思います。
浮気を認めさせるのに重要なポイントは
1、確たる証拠、もしくはある程度の状況証拠
2、話し合いの進め方
この2つです。
証拠について
確たる証拠も状況証拠もない状態で話し合いに臨んでも、大抵の場合はシラを切られてしまいます。
探偵に頼むなどして確実な不貞の証拠を集めておく。
それが難しければ、ラインのスクリーンショット、検索履歴など、確実な証拠とは言えないまでも状況証拠と言える材料を揃えておく必要があります。
話の進め方
話の進め方も重要になってきます。
仮に不貞の証拠が全て揃っている状態だったとして、
怒鳴り散らしながら話を進めるのと、冷静に話を進めるのでは結果が違ってきます。
怒りの感情は話し相手にも伝播します。
話し合いの時に、証拠を一気に突きつけて感情的に「不倫してるでしょ!」と怒鳴るような話し方をしてしまうと、相手も怒ってしまい話し合いが上手く進まなかったりします。
冷静に話を進めた方が良い結果に繋がることが多いです。
あとはなるべく証拠物を小出しにして追い詰める事が重要です。
今ある証拠物を一気に相手に提示するよりも、少しずつ出していく方が効果的です。
敢えて嘘をつかせて証拠を後出しし、そのあと嘘をつきにくいような空気にするなどのやり方もあります。
例えば、
あえて証拠を出さずに、「この日は何してたの?」と聞いてみると、話し相手は高い確率で嘘をつきます。
同性の友達と遊んでいた、一人で出掛けていたなど。
それを言わせた後、手持ちの証拠を1つずつ出して崩していくなどのやり方も有効な手段となります。
冷静に話ができる空気を作れれば、それまでになかった情報を聞き出す事もできるかも知れません。
不倫の場合、重要になってくる情報は
・いつから関係があるのか?
・浮気相手の名前、住所、勤務先
・相手は不倫だという事を知っているのか?
この辺りになります。
話し相手が正直に話始めたところで、これらの情報を聞き出す事も可能になるかも知れません。
![]() ![]() ![]() ![]() | 筆者:代表 高橋 悠太 東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。 フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。 東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。 探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。 格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。 主に東京都周辺及び関東で活動しています。 調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。 費用を出来る限り抑える方針で活動しています。 |