浮気調査事例 東京 千歳船橋
今回は少々特殊な形で夫の浮気調査のご依頼でした。
依頼者様は親しくさせて頂いている同業に近いトラブルバスターさんからのご紹介で、
数日前にある探偵社に調査を依頼していたものの、調査の事実が露見してしまい、非常に警戒している状態とのことでした。
トラブルバスターさんと依頼者様、そして私の3人で面談という形を取らせて頂き、お話をお聞きしました。
前の探偵社でいつも行く場所は分かっており、
調査が発覚した後もわざわざ依頼者様に「今日浮気相手に会ってくるからな!」と宣言してから出掛けて行く有様とのことでした。
依頼者様から状況をお聞きすると、この対象者は浮気相手に会う際は必ず相手の自宅に行っているとの事。
前の探偵社では相手女性宅のドアの撮影のため、カメラを置きっぱなしにして撮影し続けていた所、それを対象者に見つかってしまったとの事でした。
でも相手の家に行く事は分かっているので、まだ打開策はあるかと思い、お引き受けしました。
この調査対象者は
・宣言して浮気相手に会いに行く点
・調査に気づいてもまだ相手女性宅で会っている点
・それに加えて、毎回ほとんど誤差のない時間に出てきて帰宅する
などなど少々変わっていました。
「人目を気にせず、毎回同じ行動を取らないと気が済まない」
ごく稀にこういった気質の対象者もいます。
奥様である依頼者様が傷ついているのを理解できない、親だろうが義両親だろうが周りの目を気にしない、などいわゆるサイコパス気質の対象者でした。
こういったタイプはおそらく前にカメラがあった場所、人がいた場所だけ警戒し、他はいつも通りの動きをするだろうと考え、調査に臨みました。
対象者は予想通りの動きをしてくれて、まさに前にカメラがあった茂み、その周辺だけ警戒していたので案外簡単に証拠を撮り直す事が出来ました。
単純に10メートル程、少し離れたところから撮影し、証拠の撮影に成功しました。
浮気相手の女性については既に素性が分かっていました。
韓国籍の女性で、寂れたビルの一角にある会社の営業職?との事でした。
証拠は撮れたのですが、その先の交渉は現在も難航している状態です。
慰謝料請求のために内容証明郵便を送ったのですが、対象者は不倫を続ける為に仕事を辞めてしまったそうです。
相手女性も中々手強く、現在も交渉を続けています。
やはり
・無職
・外国籍
は慰謝料交渉する上で非常に手強い相手です。
無職、外国籍は最も慰謝料の取り立てをしにくい相手です。
※次点で水商売系。
こちらは交渉は難航しますが、最終的にはまとまる事もあります。
こうなってくると裁判を起こして強制執行するしか手段がなく、現在はその為の準備を進めています。
こちらの本気が伝われば交渉に応じて来る場合もあります。
今後も引き続き、依頼者様をサポートさせて頂く予定です。
筆者:代表 高橋 悠太 東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。 フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。 東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。 探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。 格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。 主に東京都周辺及び関東で活動しています。 調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。 費用を出来る限り抑える方針で活動しています。 |