探偵の浮気調査/費用の相場を徹底解説!

「浮気調査の費用はどのくらいかかるんだろう?」

「探偵社に見積もりを出して貰ったけど他のところはどうなんだろう?」

「調査費用をもっと安くできないかな?」

浮気の証拠を得るための手段として最も確実なのは、探偵に浮気調査を依頼することです。

でも、探偵を使った経験がある方は稀だと思います。

どんな探偵社に頼めばいいのか、実際のところどれくらいの金額がかかるものなのか、気になるところは多いと思います。

インターネットで情報収集しても、探偵社によって金額の記載の仕方やプランが異なったり、ホームページでは一見安く見えた探偵社に相談に伺ってみると実は高額だったりと、

これから探偵を利用しようとする方には中々お困りの方も多いと思います。

このページでは、探偵に浮気調査を依頼した場合の大体の費用感と、どうすれば安く抑えられるかなどのポイントを記載できればと思います。

 

筆者 代表・高橋 悠太

フリーランス探偵事務所・代表。 探偵暦9年。 各種調査、裁判資料作成業務など。 調査の事例などの記事を更新します。

 

 

 

探偵の料金相場について

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探偵に調査を依頼する事は初めてという方が多いのではないでしょうか?

初めて利用する方は探偵の料金の高さに驚かれると思います。

ざっくり言ってしまうと、「1日の調査で20万円前後」。

2022年現在、この金額の探偵社が最も多い価格帯だと思います。

浮気調査の場合、調査が完了するまでに150~300万円程かかる事が多いようです。

簡単に慰謝料の額よりも上回ってしまいます。

当探偵事務所はこれでは意味が無いと考え、一般的な探偵社よりも大幅に安く浮気調査を行っています。

当探偵事務所の場合、調査完了まで25~40万円程になる事が多いです。

相場よりも圧倒的に安いとはいえ、不貞の慰謝料の金額を考えるとむしろこれくらいの料金設定が妥当なのではないでしょうか。

 

一般的な探偵業者も比べてみると細かな違いはありますが、1時間あたりの料金は1万5千円から3万円ほど、1日調査を頼んだだけで20万円以上もかかってしまったりと、依頼した時点で依頼者様に多大なリスクが発生してしまうような探偵業者が多いです。

浮気調査の場合、証拠を撮った後に慰謝料請求をお望みの方が多いです。

慰謝料で後から取り戻せる金額との釣り合いが取れていません。

慰謝料は離婚する場合、慰謝料は200~300万円前後、離婚しないとなると50~100万円前後が相場です。

不貞の証拠を撮影、不倫相手の素性調査、勤務先まで調査するとなると、最短でも3日間、平均で5日間ほどの調査を要します。

高額な探偵会社のように1日の調査で20万円も費用がかかってしまっていては、簡単に慰謝料の額よりも調査費用が上回ってしまいます。

弁護士費用のことも考えると、調査費用はかかったとしても30~50万円以下に抑える事が重要になってきます。

普通の探偵会社に頼むと数日の調査で何10、何100万円分も費用がかかってしまい、依頼者様の利益を考えると到底目的を達成できる料金設定ではありません。

探偵会社のホームページを見ると一見当社よりもずっと安いように見える所もあるかも知れません。

が、実際に相談に伺うと様々な項目で料金が雪だるま式に加算されていき、結局は当探偵事務所の倍以上の高額な料金になる事が多いようです。

フリーランス探偵事務所として活動を始めて以降、正式な見積もりで当探偵事務所よりも安い探偵会社があったと指摘された事はありません。

多くの探偵会社の料金表のからくりとして、調査員1名1時間当たりの単価のみを表示している為に安く見えるという事が多いです。

探偵会社によっては調査員の単価ですらなく、GPS調査の1時間あたりの金額を見出しに提示しているところもあります。

基本的に大抵の探偵社は最低2名以上、平均3名ほどの調査員人数での契約となります。

つまり、表示価格×2以上の時間単価は発生してしまいます。

それに加え、基本料金、深夜割増料金、急行料金、機材料金などなど、各名目で大幅に料金が加算されていきます。

これらの項目はホームページに記載されていない事が多く、実際に面談に伺った時に初めて提示される金額です。

まず基本料金として数万円~数十万円の料金が加算され、調査が深夜に及ぶ場合や急な調査の場合は料金が何割増など、費用が加算されます。

機材料金という名目でも1日あたり数万円発生するようです。

調査のたびにいちいち機材を新調するということもまずない事なので、料金を吊り上げるための名目で使われる事が多い項目です。

当探偵事務所の場合、調査員人数は1名からご契約可能です。

当事務所の場合は基本料金、深夜割増、急行割増、機材費等など、ホームページに記載のない追加費用はありません。

 

当探偵事務所にご相談されるほとんどの依頼者様は「探偵の費用の相場が分からず、何を基準に探偵業者を選べばいいか苦労した」と仰います。

各探偵社によって料金は全く異なってきますが、それを言ってしまうと元も子も無いので、探偵業界の全体の傾向としての費用相場について記載したいと思います。

 

尚、ラインオープンチャットの方で相場観のやり取りがありました。

オープンチャット、探偵の浮気調査、相場感のやり取り

 

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探偵の調査プランについて

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まず、探偵の調査プランによって料金は全く異なってきます。

プランは大きく分けて2種類。

時間制と成功報酬型です。

それぞれのプランでの費用相場はどのくらいなのか?

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時間制プランの費用相場

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このプランは調査の日数、時間が長くなればなる程料金が加算されていくという方式になります。

それぞれの探偵社により、最低稼働時間が設定されており、下記の図の数字は最低稼働時間での数字になります。

各探偵社によって料金設定は様々ではありますが、

1日あたり1時間単価
高額な探偵業者(全体の約4割程)20万円~3万円~(稼働人数3名~)
一般的な探偵業者(全体の約5割程)15~20万円~2万円~(稼働人数2~4名~)
低料金の探偵業者(全体の約1割)5万円~1万円~(稼働人数2名~)
フリーランス探偵事務所4万円~7000円(稼働人数1名~)

他の探偵社にご相談された依頼者様のお話からデータを取ってみました。

この図を見て頂ければ概ね間違っていないと思います。

 

探偵社の広告を見ると、とてもそんなにかかるようには見えないのですが、実際に見積もりを出すと大抵高額です。

インターネットで検索して適当に目に付いたところに相談してみて頂けると分かります。

 

1時間2500円から!

このような宣伝を見ると、5時間の調査なら2500円×5時間、12500円で済むの?と思われる方も多いと思いますが、本当の所は違います。

多くの探偵の料金総額については下記の図のような感じです。

基本料金1日あたり数万円(5万円位のところが多い)
調査員1名1時間単価×稼働人数1名あたり4~6000円前後×稼働人数×最低稼働時間
機材料金1日あたり数万円(2~3万円前後のところが多い)
車両料金1日あたり数万円(2~3万円前後のところが多い)
深夜割増料金時間単価に対して2~5割り増し
GPS費用1時間2500円だったり、1週間3万円くらいだったり
調査費用総額

 

この図を踏まえて、探偵社の料金詳細の一例を記載すると、下記のようになります。

 

 

この図を見て頂ければお気づきになると思いますが、「調査員1名単価」や「GPSの1時間単価」だけを抜粋し、広告宣伝している探偵社が存在します。

そこだけを抜粋して宣伝すると、1時間4000円!1時間2500円!というような、「一見すると安く見える探偵社」になります。

「インターネットでは安いように見えたけど実際に相談したら高額だった。」という事が起こるのは、このような探偵社の料金の一部抜粋した費用宣伝の為です。

 

2005年の3月末、東京都調査業協会が都内の探偵業者を対象に、浮気調査料金についてのアンケートを行いました。

今はそのアンケートの実施からかなりの年月が経過していますが、参考になると思いますので記載します。

◎1時間あたりの調査料金

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成功報酬プランの費用相場

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成功報酬プランは、どれだけ時間が長くなっても固定の金額です。

逆に時間が短く済んだ場合でも同じ調査料金が発生します。

証拠が撮れなければ0円。

一見良いプランに思えるかもしれませんが、落とし穴も多いです。

まず、探偵業者側にもリスクのあるプランの為、従量課金プランよりも高額になります。

安い探偵業者だと50万円、本当に高額な所だと200万円以上の料金を提示されます。

尚、探偵業者としても成功報酬プランは調査成功の確信が持てる依頼でしか契約しません。

それなら初めから安い時間制で依頼した方が良いかと思われます。

浮気調査 成功報酬プランの落とし穴

費用が5倍かかってもいいから空振りの可能性を0%にしたい!という方は利用してもいいかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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探偵費用を安く済ませるには?

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では、探偵費用を安く済ませるにはどうすればいいのか?

大きなポイントは2つです。

①料金の安い探偵に依頼する。

②可能な範囲で情報を集める。

 

まず費用を抑える為に大事な事は、基本的な料金の安い探偵に調査を依頼する事です。

複数の探偵業者に見積もりを出して貰うと分かりますが、各探偵社により費用は違います。

安く依頼できる探偵業者を探してみましょう。

当探偵事務所も業界の中では低価格を実現できている方だと思います。

ただし、安さだけを追い求めて調査技術の乏しい探偵業者に依頼してもそれはそれでよくありません。

きちんとした調査技術がある探偵社なのかどうかきちんと見極めることも重要です。

その為にはご相談の段階で筋の通った話が出来ているかどうか、可能であれば過去の調査の実績など詳しく聞いてみることをお勧めします。

 

それと、調査費用を安く済ませる為には情報集めも大事です。

上記の記載を見て頂ければお分かりになると思いますが、探偵業者の稼働時間が増えれば増えるほど、料金は加算されていきます。

という事は、”探偵の稼働時間を減らす”為の情報集めが出来れば、調査費用を安く済ませることができるという事になります。

探偵の稼働時間を減らす為の情報としては、

「浮気相手といつあっているのか」、それと「浮気相手の名前、住所、勤務先」です。

浮気相手といつあっているのか、対象者の帰宅時間など記録をつけてみることをお勧めします。

曜日や時間帯などに偏りがあるかもしれません。

浮気相手の電話番号や車両ナンバーが分かればそこから氏名、住所を調べることもできるので、チャンスがあれば記録してみると良いです。

ただし、無理な情報集めをして対象者を警戒させてしまうのはよくありません。

対象者が警戒してしまうと、プロでも証拠集めが難しくなってしまう場合があります。

 

 

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2022年現在の探偵の料金相場に対する当探偵事務所の見解

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高過ぎます。

この一言に尽きます。

当探偵事務所の考えとしては、浮気調査の費用は調査完了まで最大で50万円が限度だと考えております。

簡単に言ってしまうと50万円を超えると慰謝料よりもかかる費用、リスクの方が高くなってしまうからです。

 

配偶者の浮気に苦しみ抜き、頼った先の探偵業者が1日20万円を提示してくる。

正直に言ってこんな価格帯の探偵業者に依頼するような方は、ちょっと正常な判断能力を失っているといわざるを得ません。

 

金銭的に裕福な方が、浮気した配偶者にダメージを与える為だけに浮気調査を依頼するならいいと思いますが、

多くの依頼者様は本当に困っています。

浮気を辞めさせる為、もしくは離婚した後の生活の為に少しでも多くの慰謝料が手元に残るように四苦八苦している状態です。

このような状況の方に1日20万円で調査するように提示するというのは、鬼畜としか言いようがありません。

調査が1日だけで終わる事は稀です。

1日20万円も掛けていては、調査が完了するまでに100万円は超えてくるでしょう。

 

当探偵事務所は依頼者様が慰謝料を手元に残せるように価格を設定しています。

どんなにかかったとしても50万円以下で調査を完了するのが理想的といえるのではないでしょうか。

ちなみに、当探偵事務所の平均調査総額費用は20万円程です。

※もちろん安ければ安いほど依頼者様にとっては良いと思うのですが、こちらとしても安くするにも限度はありますので、ご理解頂ければ幸いです。

 

当社の浮気調査の方針や料金についてはこちらへ↓

浮気調査

 

料金システム

 

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筆者:代表 高橋 悠太

東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。

フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。

東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。

探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。

格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。

主に東京都周辺及び関東で活動しています。

調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。

費用を出来る限り抑える方針で活動しています。

 

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