サンプルとしてご報告の例を載せます。
※個人情報に繋がる情報は伏せさせて頂きます。
当探偵事務所の調査中のご報告としては、上記写真のように
・調査開始時間
・現地の写メ
・動きがあった場合は余裕のある時にビデオカメラのモニターを撮影してその場でお送り
・もし追加料金が発生する場合はお知らせしてご了承を頂いた場合のみ
・現地の調査員とリアルタイムで連絡を取れるシステム
このように考えうる限りの情報を依頼者様にその場でお送りするようにしています。
探偵事務所に調査をお願いする上で、依頼者様としては「今どのように調査が進んでいるか」というのは気になるところだと思います。
当探偵事務所以外の探偵業者は、調査中にここまでの情報量で依頼者様とコミュニケーションを取れる所は珍しいのではないかと思っています。
ほとんどの探偵業者は調査員と依頼者様が直接連絡が取れるシステムになっていない為、情報の伝達に時間がかかります。
それだけではなく、調査中の情報の正確性にも欠ける場合もあります。
なぜなら、多くの探偵業者は
依頼者様➡︎相談員➡︎管理職➡︎調査員
調査員➡︎管理職➡︎相談員➡︎依頼者様
というように何人かの人員を伝達する事になる為です。
情報を伝達する人数が増えれば増えるほど、まるで伝言ゲームのように「時間」と「正確性」が損なわれます。
調査員が現地の状況を管理職、相談員に報告し、曖昧な点を勝手に解釈して依頼者様に伝え、事実と少々異なるご報告が依頼者様に届いてしまうということは多々あります。
逆も然りで、依頼者様から調査のヒントになる情報をご提供頂いたとしても、中間の人員が勝手に情報を取捨選択し、調査のミスに繋がるような伝達ミスも発生します。
当探偵事務所の場合、調査員と依頼者様はリアルタイムで直接ご連絡が取れるシステムにしております。
中間の人員を通さない分、ご報告の時間にも齟齬が少なく、誤解も生じにくいです。
もし依頼者様が気になる点があればその場で調査員に指示を出して頂く事も可能です。
このように多くの人員を介する事は、費用的な面でもデメリットが多いです。
依頼者様と調査員の直接連絡のデメリットとしては、睡眠を取っている時だけ繋がりにくいという事くらいでしょうか。
他のメリットとしては、初めてその対象者を追跡するという状況の時、
依頼者様にタイムラグ少なく対象者を確認して頂けるというのも大きいです。
顔写真から調査対象者を特定する事を業界用語で「面取り」というのですが、これが案外難しく、現場の調査員だけでは判断が難しい場合があります。
似ている対象者が出てきた時、すぐに依頼者様に写真をお送りして確認して頂く、
というのはこのシステムじゃないと成り立たないと思います。
途中で人員を介して連絡を取っている間にも対象者は動き回っています。
依頼者様と現地の調査員が早く連絡が取れる事に越した事はないです。
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