ストーカー対策で探偵ができることは、相手と直接対決することではありません。
つきまとい・待ち伏せ・自宅周辺での見張りなどを写真・動画・時刻とともに記録し、
誰が、いつ、どこで、何をしているのかを客観的な資料として残すことが中心です。
相手が誰か分からない場合は、現れた人物を確認し、必要に応じて帰宅先、住所、氏名、勤務先まで調べることもできます。
調査後は警察や弁護士へ提出できるよう資料を整理し、調査報告書の作成や警察署への同行にも対応しています。
今まさに暴力を受けそう、相手が自宅へ侵入しようとしている、逃げても追いかけられているなど、差し迫った危険がある場合は、探偵への相談より先に警察へ通報してください。
ストーカー被害で探偵に依頼する主な目的
ストーカー調査の目的は、大きく分けると次の3つです。
- つきまとい・待ち伏せ・見張りなどの事実を記録する
- 相手が分からない場合に人物・住所・氏名・勤務先を確認する
- 警察や弁護士へ相談するときの客観的な資料を作る
「探偵がストーカー本人を説得してやめさせる」というサービスを基本にはしていません。
最終的に警告、禁止命令等、刑事手続、民事上の対応などを判断するのは警察・弁護士等です。
当事務所は、その前段階となる
事実確認・証拠収集・相手の特定・資料作成
を担当します。
このようなストーカー・つきまとい被害を調査できます
- 元交際相手が自宅や勤務先付近に現れる
- 元配偶者からつきまとわれている
- 知人・職場関係者から待ち伏せされる
- 知らない人物が何度も後をついてくる
- 自宅周辺を見張られている気がする
- 家の中を覗かれている
- 通勤・通学時に同じ人物を見かける
- 勤務先の前で待たれている
- 車で後をつけられる
- 自宅や車に嫌がらせをされる
- 誰がやっているのか分からない
- 警察へ相談するための証拠を集めたい
元恋人、元配偶者、知人、職場関係者、近隣住民など相手に心当たりがある場合だけでなく、
まったく知らない人物からのつきまといにも対応できます。
相手が誰か分からなくても調査できます
ストーカー被害では、
「毎回誰かがついてくる気がするが、顔を確認できていない」
「自宅の前にいる人物が同一人物なのか分からない」
「相手の顔は分かるが名前や住所が分からない」
という相談があります。
この場合、被害が起きやすい場所・曜日・時間帯が分かっていれば、その条件に合わせて周辺を監視します。
相手が現れた場合は、
- 人物の確認
- つきまとい・待ち伏せ行為の撮影
- 行動した日時・場所の記録
- 使用車両の確認
- 帰宅先の確認
などを行います。
必要があれば、その後に
氏名や勤務先などの追加調査
も可能です。
別の調査手法や追加の人員が必要になる場合は、事前に理由と追加費用をご案内します。
ストーカーの証拠として何を記録するのか
警察や弁護士へ被害を説明するときは、
「怖い」「いつも見られている気がする」
という感覚だけでなく、
実際にいつ・どこで・誰が・何をしたのか
を整理できると状況を説明しやすくなります。
当事務所では、外部から確認できる範囲で次のような内容を記録します。
- 対象人物の顔・服装
- 対象人物が現れた時刻
- 待ち伏せしていた場所
- つきまといを開始した場所
- どの程度の距離・時間ついてきたか
- 自宅や勤務先付近で見張っている様子
- 被害者の進路に合わせて移動する様子
- 車両で追尾している状況
- 接触・声掛けをした状況
- 自宅周辺を覗く、うろつく状況
- 使用車両やナンバー等、外部から確認できる情報
必要に応じて複数回調査し、
同じ人物が繰り返し同様の行為をしている状況
を記録することもできます。
証拠がなくても、まず警察へ相談してください
「証拠がないと警察は何もしてくれない」と考えて、危険な状況なのに自分だけで証拠を集め続ける必要はありません。
ストーカー被害に不安を感じている場合は、まず警察へ相談してください。
一方で、
- 誰がつきまとっているのか分からない
- 同じ人物なのか確認できていない
- 被害が起きる瞬間を自分では撮影できない
- いつ、どこで起きたのか整理できていない
- 警察へ追加の資料を持っていきたい
という場合には、探偵による調査で客観的な材料を増やせることがあります。
探偵の証拠がなければ警察へ相談できないわけではありません。
探偵調査は、警察の代わりをするサービスではなく、
警察が状況を確認・判断するときに使える材料を増やすためのもの
と考えてください。
調査報告書を作成できます
必要な場合は、通常の調査報告書を作成します。
報告書には、調査で確認した内容を時系列に整理し、撮影した写真等を掲載します。
たとえば、
- ○時○分 対象人物が自宅付近に現れる
- ○時○分 依頼者が自宅を出る
- ○時○分 対象人物が依頼者の後方を移動
- ○時○分 駅付近で待機
- ○時○分 依頼者の移動に合わせ再び移動
- ○時○分 対象人物が帰宅
という形で、
写真・時刻・場所・行動を組み合わせて事実関係を確認できる資料
にします。
調査報告書の作成料金は33,000円(税込)です。
警察へ提出する資料整理・警察署への同行も可能です
調査で証拠が集まっても、
「警察で何から説明すればいいか分からない」
「写真が大量にあり、整理できない」
「一人で警察へ相談しに行くのが不安」
ということがあります。
当事務所では、調査で確認した内容の整理や、警察へ説明するときに分かりやすい資料作りをお手伝いできます。
必要な場合は警察署への同行も可能です。
ただし、警察がどのような措置を取るかを当事務所が決めることはできません。
警告、禁止命令等、捜査その他の対応については、警察が事実関係等を確認して判断します。
弁護士へ渡す資料も作成できます
当事務所から弁護士の紹介は行っていません。
一方で、依頼者ご自身で相談する弁護士へ渡すために、
- 調査報告書
- 行動の時系列
- 写真
- 動画データ
- 相手について確認できた情報
などを整理することは可能です。
慰謝料請求、差止め、刑事告訴その他の法的手続を検討する場合は、具体的な法律判断を弁護士へ確認してください。
オンラインだけのストーカー・匿名アカウント特定は対応していません
SNSの匿名アカウントから大量にメッセージが届く、ネット上で誹謗中傷されているなど、
オンライン上だけで発生している案件の発信者特定は当事務所の調査対象外
です。
発信者情報開示などが必要な場合は、弁護士への相談をご検討ください。
一方、SNS上の人物が実際に自宅や勤務先へ現れているなど、
現実のつきまとい・待ち伏せ・見張り行為
が発生している場合は、現場での調査をご相談いただけます。
被害が起きる曜日・場所が分かっている場合
たとえば、
- 毎週金曜日の退勤後に現れる
- 自宅最寄駅で待たれている
- 勤務先を出る時間になると現れる
- 特定の店へ行った日にだけついてくる
などの傾向がある場合は、その曜日・場所・時間帯へ調査を絞れます。
調査時間を絞れるほど、不要な待機を減らしやすくなります。
いつ現れるか分からない場合
曜日・時間・場所にまったく傾向がない場合は、
依頼者の移動に合わせて周囲を監視する方法
を取ることがあります。
自宅から勤務先、勤務先から駅、帰宅経路など、被害が起こりやすい時間帯に依頼者の周辺を確認し、同じ人物が継続して追従していないかを確認します。
長時間・複数日の監視が必要になる場合は、最初から必要以上に長期契約をするのではなく、被害状況を見ながら追加調査を検討します。
身を守るために、調査前からできること
証拠を集めることより、身の安全の方が優先です。
当事務所では、状況に応じて次のような対策を案内します。
- できるだけ人通りの多い道路・場所を移動する
- 危険を感じる時間帯に一人で移動しない
- 家族・勤務先など信頼できる人へ状況を共有する
- 危険な相手を自分で確認しに行かない
- 相手を自分で尾行しない
- 自分から相手へ接触して問い詰めない
- 手紙・メッセージ・着信履歴・防犯カメラ映像など手元にある記録を消さない
- 自宅のセキュリティに不安があるなら住環境を見直す
現在の住居で侵入への不安が強い場合は、階数だけで判断せず、
オートロック、防犯カメラ、玄関や窓の防犯、管理体制などを含めて転居を検討する場合もあります。
帰宅時などの付き添い・護衛にも対応できます
ストーカー調査の基本は証拠収集と相手の特定ですが、
帰宅時の付き添いなど、安全確保を目的とした対応
も相談できます。
ただし、通常のストーカー調査で常に調査員が相手との間へ入り、相手を説得・制止・交渉するという意味ではありません。
必要な時間帯・場所・危険度を確認して対応方法を決めます。
調査中に目の前で危険が発生した場合
調査中に暴力、侵入、強引な接触など、依頼者へ差し迫った危険が発生した場合は、
調査を続けることより依頼者の安全確保を優先します。
必要に応じて警察への通報など緊急の対応を行います。
これは通常の「犯人との直接交渉サービス」とは別です。
盗聴器・盗撮器が心配な場合も相談できます
つきまといだけでなく、
- 自分しか知らない予定を相手が把握している
- 自宅内の会話を知られているように感じる
- 室内や車両に不審な機器がある
など、盗聴・盗撮への不安がある場合は、必要に応じて確認調査にも対応できます。
ストーカー調査と同時に必要なのか、それとも別の調査として行うべきなのか、状況を確認してご案内します。
実際のストーカー調査事例|つきまとい相手を特定し警察提出資料を作成
自宅周辺での覗きやつきまとい被害について相談を受けた事例があります。
まず自宅周辺を監視し、依頼者の周辺に現れる人物を確認しました。
その後、対象人物が帰る際に行動を追い、
対象人物の自宅を確認しました。
さらに必要な調査を行い、
勤務先についても確認しました。
調査で得た写真、行動記録、相手の情報を整理し、警察へ提出するための資料を作成しました。
この案件では、その後禁止命令等につながりました。
※上記は当事務所が実際に対応した事例を、個人が特定されない範囲で概要化したものです。
同じように調査した場合でも、警察・公安委員会等が行う措置を保証するものではありません。
ストーカー調査の料金
初めてフリーランス探偵事務所へ依頼する方
初回5時間 総額42,900円(税込)
1時間目3,300円
2~5時間目 各9,900円
最低稼働時間5時間
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| 初回調査 | 5時間42,900円 |
| 2回目以降 | 5時間49,500円 |
| 延長 | 1時間7,700円 |
| 調査報告書 | 33,000円 |
| 動画データ | 22,000円 |
| 氏名調査 | 49,500円 |
通常料金には、調査員1名、写真撮影、写真データ、東京・神奈川・埼玉・千葉の通常交通費、通常の車両費・機材費、通常の深夜・休日対応を含みます。
複数名での調査、特殊な実費、地域料金、高速道路、新幹線、飛行機、宿泊などが必要になる場合は別料金になることがあります。
相手の氏名・勤務先確認などで別の調査が必要になる場合も、内容と料金をご説明したうえで追加します。
ストーカー調査の流れ
1.電話・LINEで状況を確認
まず、
- どのような被害があるか
- いつ頃から続いているか
- 相手に心当たりがあるか
- 被害が起きやすい曜日・時間
- 被害が起きる場所
- 現在警察へ相談しているか
など、現在分かっている範囲を確認します。
すべて分かっている必要はありません。
2.調査場所・時間を決める
被害の傾向が分かっていれば、自宅、勤務先、駅、帰宅経路などから調査を開始します。
傾向が分からなければ、依頼者の移動に合わせた監視方法などを検討します。
3.相手が現れたら証拠を記録
相手の人物像、時刻、場所、つきまといや待ち伏せの状況を写真等で記録します。
4.必要なら相手を特定
犯人が分からない場合は、状況に応じて帰宅先を確認し、必要なら氏名・勤務先等の追加調査を行います。
5.結果を確認して追加調査を判断
1回で必要な内容が確認できれば終了できます。
反復状況を確認する必要がある場合は、依頼者と相談して別日の追加調査を検討します。
6.報告書・警察提出資料を作成
必要に応じて調査報告書を作成し、警察・弁護士へ相談するための資料を整理します。
警察署への同行も可能です。
よくある質問
ストーカーか確信がなくても相談できますか?
はい。
「同じ人を何度も見るが偶然なのか分からない」という段階でも相談できます。
実際に監視し、同じ人物が継続して依頼者の後を追っているのかなどを確認します。
相手の名前が分からなくても調査できますか?
できます。
つきまといを行っている人物を確認した後、帰宅先を確認し、必要に応じて氏名・勤務先等を追加で調査できます。
警察へまだ相談していません。先に探偵へ頼むべきですか?
身の危険を感じている場合は警察への相談を優先してください。
探偵への依頼は、警察相談とは別に、客観的な証拠を集めたい場合や相手の特定が必要な場合にご検討ください。
証拠がないと警察は動いてくれませんか?
証拠が揃っていなくても警察へ相談できます。
ただし、日時、場所、相手、行為内容などの客観的な記録があれば、被害状況を説明する材料になります。
警察へ一緒に行ってもらえますか?
必要に応じて同行可能です。
調査内容や警察へ持参する資料についても事前に整理できます。
弁護士を紹介してもらえますか?
現在、当事務所から弁護士の紹介は行っていません。
ただし、ご自身で相談される弁護士へ提出する調査報告書や資料を作成することは可能です。
ストーカー本人と直接話してもらえますか?
相手との直接交渉を通常のストーカー調査サービスにはしていません。
当事務所の中心業務は、証拠収集、事実確認、相手の特定、警察・弁護士へ提出する資料作成です。
危険なときに守ってもらえますか?
帰宅時などの付き添い・護衛は相談可能です。
また、調査中に差し迫った危険が発生した場合は、依頼者の安全確保を優先して緊急対応します。
SNSだけのストーカーも調べられますか?
匿名アカウントの発信者特定など、オンライン上だけで完結する調査は行っていません。
発信者情報開示等については弁護士へ相談してください。
現実に自宅や勤務先へ現れる場合のつきまとい調査は対応できます。
盗聴器や盗撮器も調べられますか?
対応可能です。
被害内容を確認したうえで、ストーカー調査と同時に行うのか、別の調査として行うのかをご案内します。
何回調査すれば証拠になりますか?
一律には決められません。
1回の調査で明確な行為が撮影できる場合もあれば、反復していることを確認するため複数回調査する場合もあります。
結果を確認してから追加調査を判断できます。
調査料金はいくらですか?
初めて依頼する方は、最低5時間、総額42,900円(税込)です。
2回目以降は5時間49,500円、延長は1時間7,700円です。
報告書、氏名調査、複数名調査などが必要な場合は別料金です。
ストーカー・つきまといで困っている方へ
ストーカー調査で大切なのは、
自分で危険を冒して証拠を撮ることではありません。
現在分かっている範囲で、
- 何をされているか
- いつから続いているか
- どこで起きることが多いか
- 相手に心当たりがあるか
- 手元に写真・メッセージ・着信履歴等があるか
を教えてください。
相手が誰か分からない場合でも相談できます。
つきまといの確認だけでいいのか、相手の住所・氏名・勤務先まで必要なのか、警察提出用の報告書まで作るのか
を整理し、必要な範囲だけ調査します。
ストーカー・つきまとい調査の相談
相手が誰か分からない段階でも構いません。
相談・見積もり後に依頼するか決められます。
フリーランス探偵事務所
代表 高橋 悠太
東京都公安委員会 第30210128号
東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に対応

