探偵・調査事例 相模原市での浮気調査
ご相談内容
夫(対象者)の浮気の証拠を撮影し、相手と別れさせたいとのご相談でした。
状況としては、旦那さんは普段出勤の際に車で出て行くのですが、週に一回ほど浮気相手と密会しており、ごく稀に有給を取り仕事と偽って女性と遊んでくるとの事でした。
仕事が終わって帰る時間はいつもバラバラで、遅い時は本当に残業の事もあるとの事でした。
遅くなる時も当日お昼頃に連絡が入るとの事で、いつ女性と会うのか中々読みにくい調査でした。
ただ、平日週に一回は必ず会っている様子で一週間様子が見れれば証拠が撮れる見込みが強いと判断し、一週間分の予定を確保して頂いて調査に臨みました。
依頼者様が浮気を確信した理由
依頼者様が対象者の不貞行為に気付いた理由は、スマホの位置履歴を見た結果、ラブホテルを定期的に利用している様子が見受けられた為との事でした。
この位置履歴の確認方法は簡単で、誰にでも試して頂く事ができます。
ラインなどは消しているようでしたが、同じ番号と何度も連絡を取っている様子との事でした。
※具体的な確認方法についてはお問い合わせ下さい。
相手の女性はおそらく同じ職場の女性なのではないかとの事でした。
普段から遊び歩くようなタイプではないし、職場以外の繋がりで不倫に結びつく事はなさそう、というお話でした。
交渉の為には女性の氏名、住所、家族構成も調査で把握する必要があります。
勤務先については依頼者様の予測では同じ職場ですが、もし違ったら困るので職場の確認も行う方向となりました。
調査の作戦、結果・・・
調査のやり方について、流れとしては
・車両にGPSを取り付ける
・退勤時間から職場付近で待機
・動いたら追跡
・立ち寄り先(レストラン、ホテルなど)の確認、撮影
ざっくりとこの流れで不貞の証拠は撮れる見込みだったので調査を決行、無事に証拠を撮る事に成功しました。
依頼者様の情報通り、平日5日間の内1回、退勤後に動きがありました。
退勤後にスーパーの駐車場で待ち合わせしていたようで、女性も自分の車で現れ、対象者の車に乗り込んで移動しました。
ここで女性の車のナンバーが判明した為、女性の氏名、住居まで判明出来る見込みが非常に強くなりました。
車両ナンバーが分かれば所有者、使用者の情報が分かる為です。
その後、移動してラブホテルを利用した為、証拠写真を撮影しました。
尚、証拠が撮れた時点で依頼者様が納得しない限り、対象者側から離婚は出来ないという状況になりました。
その後、車両ナンバーの調査結果が出るまでの間、平日昼間、依頼者様が対象者の勤務先の駐車場を確認したところ、女性が使用していた車が見つかったとのご連絡を受け、職場も確実に判明しました。
ナンバー調査の結果も無事に出たので、これで
・不貞の証拠
・相手女性の氏名、住居、職場まで判明しました。
ここからは交渉準備のための調査を
離婚する事を前提に慰謝料請求を進めるのであればここまでの調査で終了で問題ないのですが、今回の依頼者様の目的は離婚せずに別れさせる事です。
女性にもしも配偶者がいた場合、交渉は慎重に進める必要があります。
この問題に女性の夫まで絡んでくると向こうからも慰謝料請求される可能性がある為です。
調査の結果、相手女性は一戸建て住宅に家族(夫と子供)と住んでいる事が判明しました。
女性の携帯電話番号は、恐らく何度も連絡を取っている番号ではないかとの見立てで、旦那さんとの話し合いの際に鎌をかけて頂きました。
幸いな事に電話番号も間違いなかったようで、これで交渉は進めやすくなりました。
その後の交渉について
依頼者様は弁護士を立てず、ご自身で交渉をしたいとの事でしたので、無料で誓約書の書かせ方などをお伝えしました。
相手の女性に連絡を取り対象者含め3人で話したとの事で、調査費用は全額弁償、その他慰謝料30万円、次にまた正当な理由なく接触したら違約金を支払うという内容で合意したとの事です。
筆者:代表 高橋 悠太 東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。 フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。 東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。 探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。 格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。 主に東京都周辺及び関東で活動しています。 調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。 費用を出来る限り抑える方針で活動しています。 |