浮気調査の期間はどのくらい?
浮気調査の期間はバラバラで、一週間ほどで証拠、浮気相手の情報まで揃う方もいれば、場合によっては1ヶ月以上かかってしまう方もいらっしゃいます。
浮気調査の調査目的としては「浮気現場の証拠写真の撮影」と「浮気相手の素性の判明」の2つ、それらを達成できる期間はどのくらいなのでしょうか?
状況によりある程度の目安があるので、このページで記載します。
期間を決定付ける要素としては主に4つあります。
重要な順に並べると
1、調査対象者の警戒心
↓
2、調査対象者の浮気の頻度
↓
3、依頼者様の情報の多さ
↓
4、依頼者様のご予算
です。
下記表は概算の期間です。
調査対象者の警戒心
調査対象者の警戒心が強ければ期間は長く、警戒心がなければ短くて済みます。
対象者の警戒心が強い場合は追跡するのに日数をかける必要が出てくる為、どうしても期間は長くなってしまいます。
警戒している人物は追跡の難易度も高く、浮気現場も撮影しにくい場所を選ぶ傾向があります。
※警戒とは尾行に対する警戒です。普段から周りをよく見ている程度の警戒心は問題ありません。
詳しくはこちらへ↓
配偶者の浮気の頻度
頻度が高ければ高いほど、浮気調査の期間は短くて済みます。
毎日浮気相手に会っている場合は数回調査すれば浮気調査の目的は達成できます。
逆に月に一回しか浮気相手に会わないなど、頻度が少ない場合は依頼者様からの情報が重要になってきます。
依頼者様の情報の多さ
浮気の頻度が低い場合、依頼者様からの情報が重要になります。
依頼者様からの情報で一番重要なのは「いつ浮気相手に会うのか」です。
主にこの情報があれば調査期間も短く、費用も抑えられる傾向にあります。
これらの情報を集める手段としては、「携帯の中身を見る、細工」「交通機関の使用履歴(スイカ、タクシーの履歴)」「財布の中身を見る」など、いくつか手段があります。
※ただし、リスクを冒して情報を集めすぎると調査対象者の警戒心が上がり、調査が長引いてしまう原因となります。
その他、相手が誰なのかが判明していれば調査期間は少し短くなります。
依頼者様のご予算
会う頻度が低く、かついつ会うのかの情報がない場合、粘り強く継続的に調査を行う必要が出てきてしまいます。
ご予算により、調査で取れる手段が変わります。
ご予算が多ければ会う頻度が少なくても、粘り強く調査を続けることで証拠が撮れる見込みがあります。
逆に予算が少ない場合、可能な限り空振りを避けて調査を進める必要が出てきます。
その場合、確実にこの日に会うだろうという日が絞り込めるまで待つ必要がある為、調査期間は長引く事が多いです。
筆者:代表 高橋 悠太 東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。 フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。 東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。 探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。 格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。 主に東京都周辺及び関東で活動しています。 調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。 費用を出来る限り抑える方針で活動しています。 |