浮気調査失敗事例 東京都三鷹市

 

今回は浮気調査の失敗事例をご紹介します。

厳密には今も作戦を変えて調査を継続中ですが、浮気調査の依頼をご検討されていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

東京都三鷹市で女性の方からのご依頼でした。

調査の目的は夫(対象者)の浮気の証拠の撮影、相手女性の氏名、住居、勤務先の調査でした。

最終的には離婚、慰謝料請求をするのが目的。

依頼者様が浮気を疑った理由は、

対象者が土日に出掛ける機会が増えた為。

もともとよく登山やゴルフなどに出掛けてはいましたが、ここ3ヶ月くらいは出掛ける頻度が3倍くらいになったとの事でした。

対象者が入浴しているタイミングでメール、ラインなどを確認したそうですが、そこには特に怪しいやり取りは無し。

次にインスタグラムの中身を確認したところ、ダイレクトメッセージで親密なやり取りをしている女性がいる事が分かったそうです。

対象者は登山風景などの趣味の写真をインスタグラムに投稿しており、それを通じて同じ趣味の女性と仲良くなったらしい事が伺えました。

SNSが普及してからは、SNSを通じて浮気に繋がる人達が増えています。

今現在、浮気を疑っている方はインスタグラムやツイッターなどのやり取りを確認するのも1つの手段です。

今回の調査の要点をまとめると、

・対象者は車移動。

・浮気相手女性については顔、ざっくり住んでいる地域のみ判明している。

・土日に動きがある可能性が高い。

調査の作戦としては、まず対象者の車にGPSを取り付けておき、土日に調査日を設定して現地で追跡調査を行う事になりました。

追跡調査のやり方としては、車で真後ろをピッタリ張り付くのではなく、GPSの様子を伺いつつ、対象者の車が停まったら追いつくというやり方で進める事になりました。

初めから車で真後ろを付いていくのはリスクが高く、警戒させてしまう可能性がある為です。

調査当日、初回という事もありGPSで距離を開けつつ追跡調査を行いました。

対象者は車で移動した後、コインパーキングに車を停め、そこから徒歩移動した模様。

結局、帰宅するまでこの他の動きはなく、調査終了。

駅に行くには遠すぎるし、住宅街の中にある駐車場だった為、恐らくは浮気相手女性の自宅がこの付近にあり、おそらくそこに行っているのだろうという仮説を立てました。

が、ここで当探偵事務所と依頼者様との間でトラブルが発生しました。

依頼者様としては、

「コインパーキングにずっと停まっているのが分かったって証拠にならない。

そこからどこに行っているか分からないなんて調査を頼んだ意味がない。

見失っているのだから調査を無料でやり直してほしい。」との事でした。

当探偵事務所としては面談の際、

真後ろを直接追跡するのはリスクが大きいので、GPSで少し距離を開けて追跡する。

GPS追跡では上記のような事もあり得えますが、次回調査で更に進展が望めます、とご説明差し上げておりました。

まずはなるべくリスクの少ないやり方で進めましょう、という方針で合意を頂いております。

どのコインパーキングに停めているのか分かったのは大きな進展です。

次の調査の時にはこのコインパーキングで待機しておき、そこから追跡調査を行えば不貞の証拠の撮影、相手女性の素性調査も可能かと思われました。

が、依頼者様と折り合いがつかず、調査は一旦終了。

「停める場所が分かったから後はこちらでなんとか出来る。」

との事でした。

そこから1ヶ月ほど経ったある日、その依頼者様から連絡が入りました。

「自分で監視してみたけど、車から降りてきた旦那に見つかった。

証拠も撮れていないし相手が誰かも分かっていない。

何とか出来ませんか?」

と改めてご相談頂きました。

GPSは素人では分からない場所に付けられるので、改めて取り付けて土日に調査を行いました。

が、どうやら対象者は駅まで車で移動し、そこからは徒歩で移動するようにした模様。

警戒して車を使わないようにしているようでした。

その次の調査で車を降りたところから徒歩追跡を試みましたが、後ろを振り向くなどの警戒行動が伺えました。

残念ながら、徒歩追跡も断念。

以前車を停めていたコインパーキングの最寄駅から監視、追跡を行っても警戒が強くて追跡不可能。

コインパーキング近辺から調査開始して監視を行っても現れずという状況でした。

依頼者様のご予算的にこれ以上の調査継続が難しく、今はGPSで行動把握してはいますが、中々進展が見込めない状況です。

もし、初回調査で車を停める場所が判明した後、引き続き調査をご依頼頂ければ、その先の調査を行い、証拠を撮影出来た可能性は高いです。

残念ながら対象者が警戒してしまった事により、その倍以上の費用をかけても調査が進展していません。

全力は尽くしますが、おそらく今後依頼者様のご予算内で証拠を撮影する事は不可能かと思われます。

本来であれば調査完了後、離婚を前提に慰謝料請求すれば200万円から300万円程の額が見込めた案件です。

ですが、証拠が撮れなかっただけでなく、対象者にも準備する期間を与えてしまう結果となりました。

対象者からすると探られている事が分かったので、浮気の慰謝料、それから逃れる方法、探偵から逃れる方法まで調べている事でしょう。

おそらく「証拠が無ければ慰謝料を取られる事もない」という知識も得ている可能性が高いです。

今後浮気について問い詰めても自白を引き出せる可能性も低く、慰謝料請求が成功する可能性は限りなく低い状況となってしまっています。

全ての調査に言える事なのですが、

依頼者様が思ったように調査が進まない、

逆に依頼者様が思う以上の情報収集が出来る事もります。

浮気調査番組や、警察24時などを鵜呑みにして今日の調査では必ずここまでは進むはずだ!という固定観念を捨てて頂かないと、調査成功が遠のく結果になる事もあります。

中には自分でやったら1日で出来ちゃったという方もいらっしゃるかと思いますが、

それは「たまたま上手くいっただけ」です。

1つボタンを掛け違えれば、大失敗を招いていたかも知れません。

プロの探偵は「失敗のリスク」と「良い結果を出す」事のバランスを考えて調査に臨んでいます。

何でこういう風に調査しないんだろう?と疑問に思う事もあるかと思われますが、そこには必ず理由があります。

聞いて頂ければもちろん都度ご説明差し上げます。

今回の例で言うと、調査がバレるリスクを最小限にする為でした。

対象者に悟られないよう、姿を現さずに調査を進めていました。

その結果、1日分調査日数が増えたとしても、当探偵事務所の場合は追加で4、5万円です。

もちろん決して安くない金額ですが、調査がバレる事で今後2、300万円レベルの損失をするかも知れないという事を考えると、安全策で調査を行うべきではないかと当探偵事務所は考えます。

ご説明差し上げた上でそれでも強いご希望があれば、その通りに調査を進めさせて頂きますが。

 

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筆者 代表・高橋 悠太

フリーランス探偵事務所・代表。 探偵暦9年。 各種調査、裁判資料作成業務など。 調査の事例などの記事を更新します。

 

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