W不倫での慰謝料の取り方
浮気調査の依頼を受け、調査を進めてみると不倫相手にも配偶者がいることが判明する場合があります。
いわゆるW不倫と言われるものです。
W不倫の際は慰謝料請求の際に気をつけるべきポイントがあります。
それは
”相手の配偶者に不倫の事実をバレないように慰謝料請求を進めること”
です。
これは依頼者様が離婚する、しないに関わらず不倫相手の配偶者にバレないように進めた方がいいのは変わりません。
理由は
離婚しない場合
・不倫相手の配偶者に不倫の事実が知られた場合、逆に依頼者様の配偶者も慰謝料請求される
可能性がある。
・不倫相手の配偶者にバラさない事を条件に慰謝料額の増額交渉が可能になる為。
離婚する場合
・不倫相手の配偶者に不倫の事実を知られた場合、依頼者様の配偶者及び不倫相手の慰謝料の支払い先、支払額が増えてしまい、請求が滞る可能性が高まる。
・離婚しない場合と同じですが、こちらも不倫相手の配偶者にバラさない事を条件に慰謝料額の増額交渉が可能になる為です。
調査費用はある程度の出費になってしまう為、慰謝料回収まで全力で支援させて頂いております。
筆者:代表 高橋 悠太 東京の探偵会社で5年程、調査及び裁判資料作成等の経験を積んだ後、現在は独立し探偵業を営んでおります。 フリーランス探偵事務所として活動を始めて約6年、300件ほどの調査を行いました。 東京都公安委員会より正式な許可を頂いて活動しています。 探偵会社に勤務していた時と合わせ、調査経験数は約700案件程。 格安での浮気調査、行動調査、所在調査、身元調査や裁判で認められる証拠収集、資料作成を主な業務としております。 主に東京都周辺及び関東で活動しています。 調査終了後のサポート、アドバイスも行っています。 費用を出来る限り抑える方針で活動しています。 |