調査対象者を警戒させない為には?

行動調査している事実が対象者にばれてしまい、警戒心が上がってしまうと調査は難航します。

例外的なケースを除き当社の行動調査で対象者に警戒心を抱かせてしまう事はまずないのですが、依頼者様の行動により、対象者を警戒させてしまう場合があります。

調査の難易度は低いに越した事はありません。

難易度が低ければ低いほど、成功率は高くなり、費用を抑えられる見込みもあがります。

依頼者様にご注意頂きたいポイントは上記項目でご説明した通りですが、この項目では更に細かいポイントを記載します。


警戒心を抱くと調査対象者はどのような行動をとるのか?

◎警戒レベル0

全くの無警戒の状態

大抵の人の場合、自分が尾行されているとは全く思っておらず、通常通りに調査をすれば問題ありません。

初めは多くの人物が無警戒の状態です。

 

◎警戒レベル1

家族、知り合いに目撃に対する警戒

多少警戒心が強い人物の場合、自宅を出てすぐ、職場を出てすぐの時には周りに対する警戒が伺える事があります。

大抵の場合、最寄り駅付近までは多少警戒しますが、周りに知り合いがいないとわかると無警戒の状態になります。

調査の難易度的には無警戒の人物とさほど変わりありません。

 

◎警戒レベル2

配偶者、ご家族などの尾行に対する警戒

不倫問題などの場合、依頼者様自ら尾行してしまう方もいらっしゃいます。

依頼者様自らの尾行がバレてしまうと対象者は後ろを振り向く、Uターンするなどの行動が見受けられるようになります。

調査の難易度は当然、無警戒の人物よりも高くなります。

自宅、職場などを出てしばらく警戒し、自分の身知った人物が周りにいない事がわかると通常通りの行動をとるようになります。

 

◎警戒レベル3

探偵、知り合いからの監視、尾行に対する警戒

配偶者や家族だけでなく、自分の知らない人物に対する警戒心まで抱いてしまっている状態です。

この状態になると調査は至難になります。

周りの人間全てに対する警戒となってしまっている為、調査の手段も大幅に変えざるを得ません。

後ろを振り向く、Uターンする、隠れるなど、通常の尾行はほとんど不可能になってしまいます。

この状態でも作戦次第では調査を成功させる事が可能ですが、場合によっては調査そのものの目処が立たない状態になります。


調査対象者に警戒心を抱かせてしまう行動一例

・不自然なタイミングで調査対象者の写真を撮影する(対象者の服装確認の際など)

・本来知りえない情報をうっかり調査対象者に喋ってしまう

・調査の事前情報を集める際に対象者に違和感を持たれる

・依頼者様自ら調査で判明した場所に行ってしまう

 

①調査契約書や依頼者様の携帯の中身を対象者に見られてしまう

契約書の保管場所には細心のご注意をお願い致します。

契約書が対象者に見つかった場合は調査の難易度が一気に跳ね上がってしまいます。

この場合、上記の警戒レベル3の状態になってしまいまいます。

絶対に見つからない場所への保管(ご実家など)をおすすめします。

それと、探偵との連絡を調査対象者に見られてしまう事も絶対に避けて下さい。

 

②不自然なタイミングで調査対象者の写真を撮影する

調査の成功の為、調査当日に対象者の服装を依頼者様にお尋ねする事があります。

服装の把握の為に調査対象者の写真を撮影してしまう依頼者様が過去にいらっしゃいましたが、調査対象者は警戒し調査が難航してしまった事があります。

勘のいい調査対象者の場合、誰かに調査されている、見られている可能性に行き着いてしまいます。

服装の色、種類は文章でお願いしております。

 

③本来知りえない情報をうっかり調査対象者に喋ってしまう

「調査していなければ知りえない情報」を調査対象者に喋ってしまうと警戒心はあがります。

例えば浮気調査の場合、調査対象者の行動、不倫相手の氏名、自宅、勤務先などなど判明する事柄は非常に多いです。

伝えて調査対象者に釘を刺したいお気持ちはお察ししますが、調査終了までは調査で判明した事実を調査対象者には漏らさないようにお願い致します。

 

④調査の事前情報を集める際に対象者に違和感を持たれる

調査対象者の行動を把握する為、事前情報は多いに越した事はありません。

情報が多ければ多い程、調査費用を抑えられる可能性が上がる事も間違いありません。

ただ、対象者が警戒してしまっては元も子もありません。

特に多いのが、調査対象者の携帯の中身をチェックしている事が対象者にバレるケースです。

携帯のチェックがばれた程度では、調査に対する警戒までは抱かない事が多いですが、警戒心は低ければ低い程いいです。

 

⑤依頼者様自ら調査で判明した場所に行ってしまう

例えば浮気調査の場合、配偶者の不倫相手の住居や勤務先等、新たに判明する事実は多いです。

そんな時、依頼者様が不倫相手の住居や勤務先を気になって見に行ってしまう事もあります。

もしそこで万が一、不倫相手や配偶者に見つかってしまうと色々な問題が生じてしまいます。

精神的にもお辛いでしょうし特にメリットはありませんので、お控え頂きますようお願いしております。

 

警戒心を抱かせない為には?

まず大前提として、何もしなければ対象者が警戒心を抱く事はありません。

何かリスクの高い行動を起こし、それが対象者にバレるから警戒します。

バレるリスクの少ないやり方をまずはお勧めします。

依頼者様に出来る行動の中でも、リスクの無いやり方、逆にリスクのあるやり方があります。

 

リスクの無い情報収集の具体例

・外出、帰宅時間の把握

・自宅を出る際の移動手段

・曜日の傾向

これらは安全に集められる情報です。

リスク無しで集められる情報でも充分調査が可能な場合がほとんどです。

 

リスクの高い情報収集

が、リスクを承知の上で、更に調査費用を抑える為にリスクの高い情報収集のやり方もあります。

・対象者の携帯のチェック

・荷物のチェック

・ドライブレコーダー、カーナビの履歴確認

・車両にGPS、ボイスレコーダーを仕込む

このあたりまでご自身で行う依頼者様も、一定数いらっしゃいます。

多少リスクはありますが、ここまで出来れば調査費用を抑えられる可能性は高いです。

が、バレてしまうと今後、調査が難航する可能性があります。

 

!リスクが高すぎる情報収集!

・対象者の鞄にGPSを仕込む

・対象者の携帯にGPSアプリを仕込む

・自分で尾行する

・知り合いに尾行を頼む

ここまでやってしまうと対象者にバレる可能性は高くなってきます。

博打になってしまうので、お勧めは出来ません。

 

まとめ

実際に探偵が行う調査でもそうですが、理想はローリスクハイリターンです。

リスクが少ないやり方から順番に実行していく形がお勧めです。

そこで良い結果が出てしまえばもう勝ちなのです。

初期からハイリスクのやり方で強引に進めてしまうと、上手く行った時は良いのですが、失敗した時にはもう取り返しがつきません。

どんな情報収集を行うべきかなどもアドバイス可能なので、今すぐ調査をお考えでなくても、まずはご相談頂ければと思います。

LINE相談等、コストがかからない相談方法であれば無料で対応致します。

 

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筆者 代表・高橋 悠太

フリーランス探偵事務所・代表。 探偵暦9年。 各種調査、裁判資料作成業務など。 調査の事例などの記事を更新します。